ダイエットに関する算数①
- 大久保 雄多
- 9月11日
- 読了時間: 3分
更新日:11月18日
こんにちは!
パーソナルトレーニングジムRGBLabの大久保です。
今日はダイエットに関して、
テレビであれ食べると痩せるって聞いたよ!
やっぱりスクワットが一番痩せるの?
走るより歩く方が痩せるってホント?
のような質問をいただくことが多いですが、
この辺りの質問の根本的な”間違い”というか概念のズレみたいなものを確認していきたいと思います。
まず、ダイエットにおいて、とても基本的かつ重要なこと
消費カロリー
→ 生命活動の維持や、日常生活・運動による身体活動など、1日を通じて体から失われるエネルギーの総量
と
摂取カロリー
→食べ物や飲み物から体内に取り込まれるエネルギーの総量
この二つの差いわゆる”引き算”が痩せるか太るかであるということです。
(摂取カロリー) - (消費カロリー) = Ⅹ
Ⅹとか書くと数学っぽいですね
Ⅹが正の数字、いわゆるプラスなら、体重は増加
Ⅹが負の数字、いわゆるマイナスなら、体重は減少
というものが基本原則です。
これは、前回のブログの等価交換と同じような内容ですね。
(無から有は作れない。一から百も作れない。 = カロリーを取らずして体重が増えることはない。)
となると、
始めに列挙したよく言われる例の
「食べると痩せるもの」
という表現は、不適切な表現であることが分かりますね。
ものを食べるということは、カロリーを摂取することとなり、痩せることはないですし、もしそのものが0キロカロリーだったとしても、あくまで0なだけで、マイナスではないので、痩せることはありません。
すなわち「食べると痩せるもの」などないということですね。
おそらくこういう表現をされているものは、
・消化するために使われるエネルギーが大きい(プラス分を打ち消す割合が大きい)
・含まれる栄養素の栄養バランスが良い
・含まれる栄養素がダイエットに良いとされるものである
などの理由だと思います。
どれも、大元の「食べると痩せる」というものとは、ちょっとズレている内容となります。
お菓子を食べるよりは、こっちのほうが痩せやすい。
普通に食事を取るより、こっちの方が痩せやすい。
〇〇という栄養素が足りている人は、それがが足りていない人より痩せやすい。
といったような、
何かと比較したときに痩せやすいもの
のことを、
食べると痩せる
というような表現で紹介されているのです。
テレビやSNSは
より多くの視聴率やビュー数を獲得する為に
キャッチーにする必要がある為、このような表現を使いがちです。
本来の意味や根拠を理解することがとても重要ですね。
ダイエットに関する算数②へ続く・・・
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