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パーソナルトレーニングジムRGBLabのブログ
巷で話題の「四毒」について 「乳製品」part1 ーパーソナルトレーニングジムRGBLabー
こんにちは! パーソナルトレーニングジムRGBLab の大久保です。 数回にわたって考察しています 「四毒」 について、引き続き考えていきたいと思います。 前回は、 ”植物油” についてでした。 今回は、 ”乳製品” について考えていきます。 まず、四毒的視点から 乳製品が良くないとされる理由 としては ①牛乳に含まれるたんぱく質の ”カゼイン”が腸粘膜を刺激し、炎症を起こす。 ②乳製品に含まれる 乳糖が、下痢や腹痛などを起こし、体調を悪くする。 ③畜産において、乳牛の育成効率を高める為の ホルモン剤や抗生物質などが牛乳に残留していて、それを摂取すると人間に悪影響 がある。 ④牛乳を飲むとカルシウムが摂れて、骨が強くなるといわれるが、逆に牛乳に含まれるリン酸などの影響で カルシウムが排出促進され、骨密度を下げる。 ⑤乳製品には、 飽和脂肪酸が多い。 ⑥牛乳には エストロゲン(女性ホルモン)が含まれており、ホルモン依存性の疾患(乳がんや前立腺がんなど)との関係 がある。 が良く言われている内容です。 今回は、①~③までを確認していきます。 さて、一
11月13日読了時間: 5分
巷で話題の「四毒」について 「植物油」 ーパーソナルトレーニングジムRGBLabー
こんにちは! パーソナルトレーニングジムRGBLabの大久保です。 前々回からの続きで「四毒」 について考えていきたいと思います。 前回は、”小麦製品” についてでした。 今日は、その中でも ”植物油” について見ていきます。 まず植物油が良くないとされる理由として語られているのは、 多くの植物油(大豆油・コーン油・キャノーラ油など)は”オメガ6系脂肪酸”(リノール酸)を多く含み、それを摂りすぎると炎症を促進するとされる。 製造過程で 高温精製・脱臭・漂白 が行われるため、 酸化した油・トランス脂肪酸 が含まれることがある。 酸化油は細胞を傷つけ、老化や生活習慣病リスクを高めるという考え方。 というようなことが言われております。 では一つずつ確認をしていきましょう。 まずは、 オメガ6”リノール酸” についてです。 リノール酸というのは悪で、摂りすぎると、炎症を促進する。ということ。 大前提、オメガ6とは? オメガ6は、 必須脂肪酸 というものに分類されます。 必須脂肪酸 とは、 人間が生きる上で必要栄養素 としてあるもの、かつ、...
10月30日読了時間: 5分
巷で話題の「四毒」について 「小麦製品」 ーパーソナルトレーニングジムRGBLabー
こんにちは! パーソナルトレーニングジムRGBLabの大久保です。 前回からの続きで「四毒」 について考えていきたいと思います。 今日は、その中でも ”小麦製品” について見ていきます。 まず小麦製品が良くないとされる理由として語られているのは 〇小麦に含まれるグルテンが調粘膜を刺激することで「リーキーガット(腸漏れ)」を起こす。 〇その結果、免疫過剰反応・慢性的な炎症による、アレルギーの発症や悪化、肌荒れや疲労感などを引き起こす 〇またグルテンには依存性があり、パンや麺類をやめられない状態になりやすい というような論点が主なものです。 まず、リーキーガットについてですが、 グルテンには 粘性があり、腸壁に張り付く グルテンに含まれるゾヌリンという物質が 腸壁の穴みたいなものを開く(=バリア機能を低下させる) 腸のバリア機能を低下させて、 普段は通らなくしている毒素を吸収してしまう というようなことのようです。 その毒素が吸収されることによって不調が起こるということですね。 それでは、その論点を1つずつみていきましょう。 まず、食物の粘性によって
10月16日読了時間: 3分
巷で話題の「四毒」について ーパーソナルトレーニングジムー
こんにちは! パーソナルトレーニングジムRGBLabの大久保です。 今回は、 instagramやTiktok、Youtubeなどでここ数年で話題となっている 「四毒」 について見ていきたいと思います。 まず 「四毒」とは、というところですが、 〇小麦製品 〇植物油 〇乳製品 〇砂糖 の事を指しているようです。 これらを摂取すると健康を害して、これらの摂取をやめることで健康になる。 という話です。 早速ですが、結論からいうと、 これらは、科学的根拠なしです。 それらの理由として語られている内容は 〇とある条件下におけるごく一部の反応を、全条件下また全員のような拡大させた内容 →アレルギーがある人には危険性がある。というものを全員に危険。と言っている。etc 〇許容量を超えた摂取による反応を、ごく少量にも反映させている。 →タンパク質を必要量摂ることは重要だが、摂りすぎは腎臓への負担があるなどのデメリットが強くなる。というものをタンパク質を摂ると、腎臓に悪いから摂取しない方が良い。と言っているetc 〇そのもの自体が良くないわけではなく、それら
10月9日読了時間: 3分
ダイエットに関する算数③-fin-
こんにちは! パーソナルトレーニングジムRGBLabの大久保です。 ここまで ダイエットに関する算数① ・・・ 主に摂取カロリーの話 ダイエットに関する算数② ・・・ 主に消費カロリーの話 をしてきました。 どちらの内容を見て頂ていても、 足し算や引き算の話 ばかりだったと思います。 身体に関することで、 これを食べたら痩せる このトレーニングをしたら痩せる などの、 近道はない ということです。 むしろ 一次関数上を足し算もしくは引き算で行ったり来たりしているだけなので いかに 積み重ねられるか が 重要かつ一番の近道 であるということです。 階段が100段あって、今30段くらいのところにいて、 理想は100段目までいきたい。 0段まではおりたくない。 みたいな人が、 筋トレをする。ウォーキングをする。寝る前にストレッチをする。 などをすると、少し階段を上って 何かを食べると、階段を下っていく。 それも低カロリーなものを食べたらそんなに段数は下がらないが、高カロリーなものを食べたら結構な段数下がってしまう。 みたいな感じです。 人は、日々...
9月25日読了時間: 4分
ダイエットに関する算数②
こんにちは! パーソナルトレーニングジムRGBLabの大久保です。 前回の内容 「ダイエットに関する算数①」 の続きです。 前回は、 これを食べたら痩せるなんてものなど無い!! という話で終わりましたが、 今回は、残っている事例の やっぱりスクワットが一番痩せるの? と 走るより歩く方が痩せるってホント? について確認していきます。 ここでは、 前回の内容に出てきた 「消費カロリー」 というものを、分解して考えていきます。 消費カロリーは ①基礎代謝 ・・・ 生命維持に必要な最低限のエネルギーのこと ②食事誘発性熱産生 ・・・ 食事を摂った際に、食べ物を消化・吸収・貯蔵する過程で体内で消費されるエネルギー ③活動代謝(身体活動代謝) ・・・ 体を動かすことで消費されるエネルギー の合算のことを一般にいいます。 またこれらを細かく見ていくと、 ①基礎代謝 生命活動を維持するために必要な最低限のエネルギー であり、体温の維持や呼吸、心臓の拍動など、 特別な運動をしていなくても消費されるエネルギー のことです。 上記内容から、何に比例しているか
9月18日読了時間: 5分
ダイエットに関する算数①
こんにちは! パーソナルトレーニングジムRGBLabの大久保です。 今日はダイエットに関して、 テレビであれ食べると痩せるって聞いたよ! やっぱりスクワットが一番痩せるの? 走るより歩く方が痩せるってホント? のような質問をいただくことが多いですが、 この 辺りの質問の根本的な”間違い”というか概念のズレ みたいなものを確認していきたいと思います。 まず、ダイエットにおいて、とても基本的かつ重要なこと 消費カロリー → 生命活動の維持や、日常生活・運動による身体活動など、1日を通じて体から失われるエネルギーの総量 と 摂取カロリー → 食べ物や飲み物から体内に取り込まれるエネルギーの総量 この二つの差いわゆる”引き算”が痩せるか太るかであるということです。 (摂取カロリー) - (消費カロリー) = Ⅹ Ⅹとか書くと数学っぽいですね Ⅹが正の数字、いわゆる プラスなら、体重は増加 Ⅹが負の数字、いわゆる マイナスなら、体重は減少 というものが 基本原則 です。 これは、 前回のブログ の等価交換と同じような内容ですね。 (無から有は作れない
9月11日読了時間: 3分
人生や身体は、”等価交換”なり
こんにちは! パーソナルトレーニングジムRGBLabの大久保です。 今日は、私の 好きなマンガ「鋼の錬金術師」のテーマ である ”等価交換” について話をしていきたいと思います。 鋼の錬金術師で語られる”等価交換”とは 何かを得るためには、同等の対価が必要になる。 ということを、錬金術としての原則にしている話です。 無から有を生み出すこと や、 一を百にすることは不可能 であり、 全てには対価が必要 だ。という事が物語の中で重要なテーマとなっています。 この内容、私は人生においても、身体においてもその通りだと思っています。 人生の話は、置いておくとして、 今日は身体についての話をしていきたいと思います。 今まで10年以上パーソナルトレーナーをしてきて、多くのお客様と接してきた中でダイエット目的、健康目的、疼痛改善目的など様々な目的の方がいらっしゃいますが この 等価交換の概念が、目的達成の可否やその質に大きく関わっている と感じます。 例えば、 ダイエットしたいが、お酒は何があっても飲みたい。 一日、500㎖の缶ビールを一本飲んでいる。 という方
9月4日読了時間: 4分
あがり症をどうにかしたい
こんにちは! パーソナルトレーニングジムRGBLabの大久保です。 今日のテーマは、 お客様が今どうにかしようとしていること として話に上がった内容です。 「あがり症」 人から注目される場面や人前で話す際に、極度の不安や緊張、恐怖を感じてしまう状態 を指し、医学的には「 社交不安症(社交不安障害) 」と呼ばれる病気です。発汗、動悸、手の震え、声の震え、赤面などの身体症状が現れ、日常生活や社会生活に支障をきたすことがあります。治療法には薬物療法と心理療法があり、症状が6ヶ月以上続く場合は専門医の受診が推奨されます。 (GoogleのAI概要を参照) 上記内容を見る限り、ここに運動というものはあまり関与がないと感じる方も多いでしょう。 しかしながら運動処方によって、変化を生み出すことは出来るとも言われています。 「緊張」というのは、もともと人間に備わった防御反応です。 防御の際には、 交感神経が優位 になり、ボクサーのような身 体の丸まった姿勢 かつ 重心が前寄り になります。 逆もしかりで 交感神経が優位、身体が丸まっている、身体の丸まり、重心が前
8月28日読了時間: 5分
ダイエット何度も失敗している=意味がない?
おそらくたくさんの方がダイエットに挑戦し、たくさんの方が失敗していると思います。 実際、 「〇kg痩せよう!」 などのような目標を立てて、その目標を達成した。という方は、 10人に1人いるかいないか。 くらいかと思います。 もちろん体重を減らしたい。(痩せていない)見た目にコンプレックスが。などのようなものもあるかと思いますが、 ダイエット=体重減少。ではない と思っています。 実際に、 ハーバード大学とイスラエル・ベン=グリオン大学の共同研究チームが、数百人の参加者を対象に、健康的な食事を続けた場合の身体の変化を調査し、 その結果、体重がほとんど減らなかった人たちでも、以下のようなポジティブな変化が見られたのです。 善玉コレステロール(HDL)の改善 腹部内臓脂肪の減少 心血管疾患のリスク因子が低下 つまり「痩せられなかった=努力が無駄だった」ではなく、 体の中では着実に健康効果が進んでいる ということです。 これは、痩せなくていいんだよ。ということではなく ちゃんと目に見えていない 結果は、身体の中で起きている ということです。...
8月21日読了時間: 4分
ブログ開設しました。RGBLabの大久保です。
はじめまして。 パーソナルトレーニングジムRGBLabの大久保と申します。 ブログを開設しました。 こちらでは皆様のお悩みを基に、何故そのようなことが起きるのか。などのお話をしていきたいと思っています。 私のブログのネタとして必要になりますので、 身体に関する悩みなどあれば、どんなことでもご相談ください。 これからよろしくお願いいたします! パーソナルトレーニングジムRGBLab 茨城県つくば市筑穂1-13-15 TEL:070-7499-1616 @パーソナルトレーニング @パーソナルトレーニングジム @子供連れOK @女性 @加圧 @加圧トレーニング @ダイエット @ボディメイク @痩せる @食事指導 @食事制限 @筋トレ @筋肉 @駐車場あり @ダイエットジム @継続 @趣味 @ギター @ベース @ドラム @バストアップ @ヒップアップ @腰痛 @肩コリ @肩凝り @四十肩・五十肩 @股関節痛 @疼痛改善 @身体の痛み @ベンチプレス @スクワット @デッドリフト @腹筋 @背中 @太もも @お尻 @プロテイン @タンパク質 @アミノ酸 @
8月20日読了時間: 2分
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